良く笑う人は健康で長生きを証明!

あなたは良く笑う人?
笑う頻度と死亡や病気のリスク
山形大学医学部が、笑う頻度と死亡や病気のリスクを分析した調査結果を発表。
なんと2万人の健診データを収集した、山形県コホート研究をもとに分析という大規模な調査。
ほとんど笑わない人は、よく笑う人に比べて死亡率が約2倍高く、脳卒中など心血管疾患の発症率も高かったという。
日常的で笑いが少ない人は病気になりやすく、寿命も短いってことですね。
でも笑うことって免疫力を上げるって研究もあるので、やっぱり笑いは大切です。
笑いの条件
でも「笑う」ってどのくらいよ?とおもったらありました。
今回の山形大学医学部看護学科の櫻田香教授の研究グループの調査ではこれ。
大声を出して笑う頻度は「ほぼ毎日」が36%、「ほどんどない」は3%
この研究の調査対象は、山形など7市に住む40歳以上の一般住民で2009~15年に基礎調査を実施。
40歳以上で、毎日大声を出して笑う人が36%てほんとかよ!?
ほかの記事を見たらこんな感じ。
アンケートで週に1回以上笑うと回答したいわゆる「よく笑う人」の死亡率は、笑う回数が月に1回未満の「ほとんど笑わない人」の0.51倍にとどまったということです。
週に1回以上笑ういわゆる「よく笑う人」って、いわゆらないだろー。
週に1回くらい笑うなんて、家族以外だったらそうそう見かけないじゃん。
たぶん他人が見たら年に1回くらいじゃない?
まぁ年が52週で、週に2回笑うとする。
これだと年間104回ほど、笑うわけだ。
3分の1寝る、3分の1家にいる、3分の1会社にいる。
これだと104回笑っても、年間34回くらい。
それも笑いって1時間とか笑い続けるのって、アニマル浜口くらい。
まぁ1分としても・・・
なんかちょっと計算わかんなくなってきたけど、そんな人を「良く笑う人」って思う!?
いやいやいやいや、むしろ言わせてくれ。
これで笑いが多いって、どんだけ山形大学医学部に笑いないねん!
というどうでもいいツッコミはおいといて。
笑わない人の特徴
さりげなくほかの記事では興味深いコメントが。
櫻田氏らの検討では、特に男性や飲酒の習慣がある人、糖尿病患者、運動不足の人、配偶者がいない人で笑う頻度が低かったという。
生活習慣で「笑い」が少なくなる悪習慣がある。
普通に健康や長寿によくないと言われることばかり。
なんかそういうループというか、こういうのってダークサイドの習慣なんでしょうね。
気をつけたいモノです、はい。