水平目線は美人の特徴!

顔のゆがみがない、水平目線。
これは左右対称の顔になり、美人の条件でもあります。
でも外見だけでなく、脳のしくみとしてもとても良いことがあります。
脳外科医の林成之先生の話。
林先生は、救急医療の患者さんを救うお医者さん。
そこから脳のしくみを研究史、オリンピックにも応用された大先生。
医療の世界では「脳低体温療法」という独自の治療法を編み出した方です。
でも、オリンピック水泳で、北島康介選手が「何も言えねぇ」と叫んだときありましたよね。
この時にアドバイスをされていたのが、林先生なんです。
つまり命を救うところから、トップアスリートの結果を出すほどの人。
なんでこんな説明をするかというと、アドバイス自体は意外と普通だから。
普通のことなんだけど、普通の人が考える普通のことじゃない。
超一流の人が行き着いた、普通のこと。
だからこういう人の話は、ちゃんと聞いておくととても恩恵があるわけです。
そんな林先生のアドバイスの中で、私たちができて顔に関係することがあります。
それは目線です。
目は水平目線
脳のパフォーマンスを発揮するためにこころがけて欲しいのが、両目を水平にすることです。
これは、目のしくみに関係があります。
私たちは左右の目で違う映像を見て、脳内で1つの映像にしています。
この時に両目の高さが違うと、それだけ脳がズレを調整することになります。
これって小さいことだけど、脳にとっては常にストレスになるわけですね。
この時には視線も良ければ体のストレスも少なくなります。
なのでまずは上半身の、目線、肩、胸(肩甲骨)を水平になるようにしましょう。
これにより脳は余分なストレスがなく、空間認知力もアップします。
オマケとして、顔や体のバランスがよくなり、美しく見えますよ。