ほうれい線の左右差は、骨格の位置できまる!

柴田柚菜・下あごバランス
柴田柚菜さん・下あごバランスチェック
ちなみに「ほうれい線」というと老化現象みたいな表現ですが、本来はただの顔の境界線です。笑いジワという意味で使っています。
ちなみに若く見える顔の条件は、ほうれい線ではありません。
「頬の高さ」と言うことが研究で明らかになっています。
※高い方が若く見える
ほうれい線
ここでいうほうれい線というと、老け顔のイメージがありますが違います。いわゆる「笑いジワ」で、頬と口元の境界線ですね。
で、このほうれい線で下あごの位置が分かるという例を、乃木坂46・柴田柚菜さんのグラビアで発見したので解説しましょう。
※画像引用【公式プロフィール・https://www.nogizaka46.com/member/detail/shibatayuna.php】
拡大したのでわかると思いますが、きれいな正面の写真ですね。
かわいいホクロのあるひだり口元(向かって右)のほうが、シワが長く深いことがわかるでしょう。
この原因は、下あごの位置なんです。
え?なんで!?と思ったせっかちさん、ちゃんと解説していきますよ。
下あごの位置
さて今度は、右(向かってひだり)に顔を傾けたグラビアのカット。
見てみてみてみて、よく見て口元。
※クリックで拡大
【画像引用】FLASH 4月16日号・「【特典】 乃木坂46 4期生11人 大特集 「4番目の風になる!」」
ほうれい線の深さがほぼ同じ! でしょ?
というか、むしろ右の方が濃いくらいですよね。
正面を向いているとひだりの方が深かったのに、顔を右に傾けると、ほぼ同じになる。
そうです、ポイントは【下あごの位置】だからです。
※過去記事でお伝えしたとおり、下あごはぶら下がっているからですね
骨格と皮膚の関係
下あごの位置とほうれい線。
ちょっとわかりにくいですよね。ということで骨格+筋肉モデルを用意しました。
ひだりの画像が、筋肉も骨格もまっすぐ。
そして右が、骨格だけを右(向かってひだり)に移動しました。
するとどうなるか?
当然、顔の左側が狭くなりますよね。骨がひだりから右へ寄るので、右が狭くなるわけです。
で。
柴田柚菜さんの場合は、右によった状態が多いはず。
そのため、日常的にも筋肉や皮膚も右に寄った状態になることが多い。
そして右に顔を傾けた状態が、デフォルトになっている。
なので、
↑のプロフ画像みたいに、正面を向くと下あごもまっすぐになる。
でも皮膚や肌の厚みはすぐには変わりません。
なので、顔の左に皮膚や肌が集まることで、ほうれい線が深くなります。
でも↑のFLASHのグラビアみたいに顔を右に向けると、顎も皮膚もいつもの状態になる。だからほうれい線はほぼ左右が同じくらいになるんですね。
えぇもう、伝わんねぇだろうなと思いながら書いているので、繰り返しません。眠いし。
でもまぁカットによってこれだけ変わるには、ちゃんと理由があるということですね。
まとめ
柴田柚菜さんのほうれい線は角度で変わる。
理由は骨格と皮膚とのバランス。